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2025/10/15 (Wed)

ミニ四駆の片軸シャーシにサスペンション

ミニ四駆、皆様もご存知ですよね。



私もスーパーXシャーシを中心に嗜んでおりまして、MSシャーシにトレサスが搭載された頃からスーパーXシャーシにサスペンションを搭載しようとしてきました。

最近のミニ四駆は坂道からのジャンプが多く着地は重要な課題であり、そのためマスダンパーによる衝撃の分散やサスペンションでの衝撃の吸収が大事なのですよね。

特にMSシャーシの分割構造を利用したMSフレキと呼ばれる改造は大流行するほどの効果があります。

一方で私が愛用していたスーパーXシャーシは製造も終了してしまったようですが、それまでに前後サスペンション搭載は実現できました。







まあそんな訳でXのかわりに最新のVZシャーシにもサスペンションを搭載しました。

加工した内容は画像で全て見えているっていうくらいシンプルな構成にまとまりました。

画像2枚目のようにFRPプレート(X用リヤステー)にベアリングを埋め込んでいます。

ネジは左から『可動域制限のストッパー(シャーシだけに固定)』『FRPプレート回転動作の支点(シャーシとFRPプレートを共締め)』『テンションをかけるゴムリングを引っ掛ける為の突起(FRPプレートだけに固定)』となっています。

リヤはテール状のダンパーの効果が大きかったためフロントのみです。

https://youtu.be/AhYvJc9tx9g?si=C59mxfvI2SVsCyTz

動作の様子です。



現時点でスーパーⅡ(S2)も同じ方法でサスペンションを搭載できています。

FM-Aの場合はフロント側にモーターがあるのでカウンターギヤの軸より少し下側にFPSプレートの支点が来るように調整します。

ARはシャーシ内部の空間が無さすぎて可動域が確保できなかったので非推奨です。



S2とVZはわりと簡単にフロントサスペンションを搭載できましたので皆様も片軸サスペンションやってみませんか。

片軸サスはいいぞ。

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2024/09/10 (Tue) 未選択 CM(0)

じゅじゅちゅかいちぇん

呪術廻戦、名前は知っていてもわりと最近まで全く知りませんでした。

以下、多少のネタバレを含みます。

























興味を持ったのはTwitter(イーロン・マスク曰くX)を見ていたらセンターマンみたいな人の画像が流れてきた時。
調べてみたらそれが呪術廻戦に出てくる髙羽史彦という人物と判明。
少し興味を持ってとりあえず『虎杖』『五条』『宿儺』『羂索』までは大まかな関係性を確認したもののそこから読もうとまでは思えず。




読もうと思ったのは『バカサバイバー』から。
いきなり出てきたキャラクターの1人に過ぎない髙羽が単独で黒幕である羂索に殴り込むというわりととんでもない展開、しかも髙羽の『面白いと思った通りに現実を改変する能力』が羂索の能力を無力化してしまったと聞いてしまったのです。


しかし羂索、髙羽の能力を自身の能力では真正面から破れないにも関わらずその能力を冷静に分析し攻略法を見つけてしまいます。
千年も呪術を研究してきただけあります。


しかも羂索、髙羽の能力が本人の自信と関係していると見抜くとロジカルに髙羽を否定し更にヤバい面白さで上回ってしまいます。
千年も面白さを追求してきただけあります。


しかし髙羽は羂索のおかげで初心を取り戻す事で大逆転。
ボーボボワールドのような目茶苦茶な状態になります。
というか髙羽vs羂索はサブタイトルずっとバカサバイバーの歌詞なので絶対に意識してますよね。
対する羂索は髙羽の心を折るのではなく満足させ能力を終わらせるという方向で髙羽を攻略します。




そこから暫くはまた読んでいませんでしたが、ビブラスラップが話題になった時に『髙羽攻略直後のシーンにビブラスラップの音が入っていた』という話を見かけてしまいました。
そして髙羽が表紙となる最新刊はボボボーボ・ボーボボ1巻の表紙のパロディ。




という訳でぜんぶ読んでしまいました。






羂索の「私から生まれるモノは私の可能性の域を出ない」「私が創るべきは私の手から離れた混沌」という言葉。
私もこれまでずっとそういう活動をしてきたのでとても好きです。
そしていよいよ羂索が退場しストーリーは彼の手から離れていきました。
今後の展開が楽しみですね。



2024/06/16 (Sun) 未選択 CM(0)

はなまるのおはなし。

レミントンのM870といったらついったーらんどでは3種類のエアガンをよく見かけます。


東京マルイのガスショットガン。
CYMAの3発同時発射エアーコッキング式。
マルゼンの単発エアーコッキング式とそのコピー。


最近は10歳以上用ですがクラウンモデルの単発エアーコッキング式もよく見かけますね。


しかし滅多に見かけませんがダブルイーグルも単発エアーコッキング式を出しています。
以前はSⅡSからスーパーショットガンの名で販売されていましたが、現在はM47として売られています。
ソードオフタイプのM47Cと伸縮ストックタイプのM47D1がありますが現在はM47D1も入手しにくいタイミングらしいですね。




さて、このダブルイーグルのM47ですがよくマルゼンのCA870のコピー品と間違えられていますけど全くの別物。
とにかく構造がシンプルなうえに樹脂部品だらけで非常に軽く、それでいてきちんとガタ取りと気密取りをすれば命中精度もかなり良くなります。

これは2017年10月に初めて購入してぶった切ったやつ。その後も弄っていますが。
この時に気密取りをしたうえでインナーバレルを半分ほど切断したところ初速が上がり95m/s程になったため更にバレルとスプリングを切断しています。


そう、このM47というエアガンは箱出し性能は程々でも少しの調整だけで化けるとんでもないエアガンだったのです。









それがまた増えました。


以前に他人様用にも作った事があるのですが、CYMAのレシーバーとストックを取り付けたうえでフォアエンドをシボ塗装しています。


レシーバーはカットしたうえで更に内部を削って無理矢理かぶせています。
更に今回はM47側のフレームのエジェクションポートのモールドの位置とレシーバー側の穴の位置が合わないのでモールドを全て埋めてからフィルムを貼って誤魔化しました。
元からM47についている便利なレイルを外すうえに切って削っての作業となるのでオススメできない改造です。


ストックはほぼポン付けできます。
最近のロットでは本体内部のストックを固定するためのナットが入っていないので内部カスタム時についでに入れておく必要性があります。
SⅡSで販売されていた時は固定ストックタイプもあり安価だったのですが、その時に買わなかったのですから仕方がありません。


内部はインナーバレルにテープを巻いてチャンバー周辺でのガタ取りと気密取りをしました。
インナーバレルのカットで簡単に初速が上がるのですがインドアフィールド中心になるので今回はそのままです。
この内部カスタムで初速は80m/s前後に落ち着く筈で、命中精度もかなり良くなります。




さて、最近は既にM14の電動ガンを買っていたのですが、Twitterで「ダブルイーグルで黒いストックのもいいよね」という感じの発言をしたところこちらの住所を知っている人に材料を送り付けられました。
何が何でもショットガン使わせようとしてくる勢力こわい。


2024/04/14 (Sun) 未選択 CM(0)

てっぽーのお話・もっと




買っちった。




色々あって自分で買った訳では無いショットガンが自宅に多いしかも明日また増える予定なのですが、ダブルイーグルの単発式が多いのですよね。
これが非常に軽量でストックつきでも1kgを切れるうえに性能も良いのですからサバイバルゲームに参加すると動き回るタイプの私には非常に都合が良いのですよ。
なのでショットガン以外で同じくらい軽量なのが欲しくて、しかもグリップの角度の好みもあるので主にボルトアクションライフルから探していたのですよ。
でもボルトアクションって1.8kg以上なんですよね。


で、ボルトアクションではないダブルイーグルのM806を買いました。
M14の電動ガンです。少し短いですけど。
これがまさかの1.2kgという話題をTwitterで久しぶりに見かけまして、最近の高性能なダブルイーグルではない1万円以下のダブルイーグル電動ガンが気になった事で購入しました。




まず購入してすぐに分解。
上面と下面のレール、トリガーガード、リコイルパッド、レシーバー、セレクター、コッキングレバー周りがネジで外せます。
そこまで外したら接着されて外れないハイダーに気を付けながら本体の左右モナカを開くと隙間から中身を外せるようになります。
手に持った時に明らかに重かったのでストック前後に入っていたいつものウェイトを除去しこれで1.2kgになりました。


分解ついでに内部も様子を見ましょう。


インナーバレルはいつものダブルイーグルと同じアルミの長いバレル。
チャンバー周りの組付けは良好でガタつきも無く特に調整は必要無さそう…今まではここのガタ取りと気密取りが必要な事が多かったのでちょっと以外。


メカボックスは樹脂製。
この樹脂メカボは中のギヤまで樹脂らしいのですが私はできるだけメカボ分解したくないのでギヤは未確認。
そしてシリンダーはフルシリンダー。
このシリンダー、Twitterで検索して見つけた情報では加速ポートでシリンダー容量を下げていたのですが今回は加速ポート無し。
恐らく数年前は日本向けのデチューンとして加速ポートを空けていたのが今は違うのでしょう…たぶんスプリングでデチューンしています。
通電してみると発射音が小さいのでスプリングをカットしている可能性がありますね。


分解は面倒なのでショットキーバリアダイオードをつけるならこの時に済ませておきましょう。
私はつい先程に2回目の分解をして取り付けました。


組み立てたところで動作確認も兼ねて弾速チェック。
簡易弾速計で0.4〜0.6Jという結果なので0.2g弾で64〜77m/s程度です。
私は主にインドアフィールドでの運用になるのでこのくらい出れば十分ですね。


アイアンサイトはリヤが上下左右に調整可能です。
左右のダイヤルにはクリック感がありました。


マガジンはまさかのゼンマイ式。
予備マガジンを買わなくてもひとつあるだけでたくさん撃てて便利です。
あとネット情報によるとマルイ用が使えるらしいので好みのマガジンに変えられそうです。


バッテリーは2/3AAサイズ7セルのニッケル水素が付属。
8.4Vで650mAhです。
サイズはマルイのミニバッテリーより一回り小さい程度ですが容量は半分。
ストック後部のバッテリー収納スペースはミニバッテリーだとギリギリでは?という情報があるのでそこは要検証です…というのも2/3AAサイズ7セルのニッケル水素のパックは日本では流通していないようなのです。
海外ではわりとよくあるサイズらしく通販サイトも見つかりましたが、バッテリーの個人輸入は避けたいところ。
リポを入れるのもひとつの手ですが、リポで動かしたら樹脂ギヤが欠けたという話もあるので最大電流を制限する必要性がありますね。


充電器は普通に使えましたが充電ランプとかは無いので時間で管理する必要性があります。
面倒なので別の充電器が欲しくなります。


その他はスリングとダットサイトとライトが付属します。


命中精度はまだ見れていませんがバレル周りの組付けが良いので悪くはないと思います。
今までのダブルイーグル製品も箱出しでよく当たるか組み立て直すとよく当たるかだったので、極端に悪い事は無いと信じたい…


そんな訳で、軽さを武器に積極的に動き回って初速の低さ(飛距離の短さ)をカバーする立ち回りに向いている印象の電動ガンでした。
初速といい重量といい価格といいモーターのサイズからバッテリー容量まで電動ハンドガンがかなり近いですね。


以上、個人的な感想でした。

2024/04/12 (Fri) 未選択 CM(0)

インナーバレルのお話

ダブルイーグルのエアコキのガバメントの続き。



箱出しからホップの角度を修正して組み立て直しただけで十分すぎる命中精度になったというお話が前々回。

バレルの長さのお話が前回。



という訳でバレル交換いけるの?という疑問を解決するために計測しました。



まず、バレル全長は100mm。
エアコッキング式ならマルイのグロック用がちょうどいい長さです。

ホップ窓は縦4.5mm×横5mm。
特別大きすぎたり小さすぎたりもしないので問題は無さそうです。

外径は8.4mm。
若干細いのでマルイ用の8.55mmだと押し込むのが大変そうです。

という訳で『たぶん交換できそう』という結果でした。



ここで気になったのが、バレルの内側。

歪みも無い綺麗な仕上がりです。

測ってみたら6.0mm…6.0mm!?

うちの計器は0.05mm単位なのですが、それで見てわからないくらいなので誤差があっても6.01mmとかそのくらいです。

念の為に公称値が5.95mmのBB弾を何個も計測しましたがしっかり数値が出ます。

つまりこれ、交換の必要性が無いレベルのバレルなのですね…



ロットによって差が出そうですけど。



というかホップだって2点がけでも面がけでもない一番スタンダードな形状で綺麗に弾がまとまる訳ですし、やっぱりダブルイーグルってチャンバー周りの組み立て精度で台無しにしているだけなのでは?

2023/12/26 (Tue) 未選択 CM(0)