レミントンのM870といったらついったーらんどでは3種類のエアガンをよく見かけます。
東京マルイのガスショットガン。
CYMAの3発同時発射エアーコッキング式。
マルゼンの単発エアーコッキング式とそのコピー。
最近は10歳以上用ですがクラウンモデルの単発エアーコッキング式もよく見かけますね。
しかし滅多に見かけませんがダブルイーグルも単発エアーコッキング式を出しています。
以前はSⅡSからスーパーショットガンの名で販売されていましたが、現在はM47として売られています。
ソードオフタイプのM47Cと伸縮ストックタイプのM47D1がありますが現在はM47D1も入手しにくいタイミングらしいですね。
さて、このダブルイーグルのM47ですがよくマルゼンのCA870のコピー品と間違えられていますけど全くの別物。
とにかく構造がシンプルなうえに樹脂部品だらけで非常に軽く、それでいてきちんとガタ取りと気密取りをすれば命中精度もかなり良くなります。
これは2017年10月に初めて購入してぶった切ったやつ。その後も弄っていますが。
この時に気密取りをしたうえでインナーバレルを半分ほど切断したところ初速が上がり95m/s程になったため更にバレルとスプリングを切断しています。
そう、このM47というエアガンは箱出し性能は程々でも少しの調整だけで化けるとんでもないエアガンだったのです。
それがまた増えました。
以前に他人様用にも作った事があるのですが、CYMAのレシーバーとストックを取り付けたうえでフォアエンドをシボ塗装しています。
レシーバーはカットしたうえで更に内部を削って無理矢理かぶせています。
更に今回はM47側のフレームのエジェクションポートのモールドの位置とレシーバー側の穴の位置が合わないのでモールドを全て埋めてからフィルムを貼って誤魔化しました。
元からM47についている便利なレイルを外すうえに切って削っての作業となるのでオススメできない改造です。
ストックはほぼポン付けできます。
最近のロットでは本体内部のストックを固定するためのナットが入っていないので内部カスタム時についでに入れておく必要性があります。
SⅡSで販売されていた時は固定ストックタイプもあり安価だったのですが、その時に買わなかったのですから仕方がありません。
内部はインナーバレルにテープを巻いてチャンバー周辺でのガタ取りと気密取りをしました。
インナーバレルのカットで簡単に初速が上がるのですがインドアフィールド中心になるので今回はそのままです。
この内部カスタムで初速は80m/s前後に落ち着く筈で、命中精度もかなり良くなります。
さて、最近は既にM14の電動ガンを買っていたのですが、Twitterで「ダブルイーグルで黒いストックのもいいよね」という感じの発言をしたところこちらの住所を知っている人に材料を送り付けられました。
何が何でもショットガン使わせようとしてくる勢力こわい。
PR